梅
高田敬甫
高田敬輔 たかだ けいほ
1674−1756* 江戸時代前期-中期の画家。
延宝2年生まれ。 家は代々製薬業をいとなむ。
狩野永敬に師事し,僧古?(こかん)に水墨画をまなぶ。 近江(おうみ)(滋賀県)信楽院(しんぎょういん)の天井画などをえがく。
60歳で法眼となった。 宝暦5年12月4日死去。82歳。近江出身。 名は隆久。通称は徳右衛門。 別号に眉間毫翁,竹隠斎。
表具179.5×40.5 画寸115×35 紙本