作品名
画讃
作家名
伊藤東涯
作家略歴
伊藤東涯 いとう-とうがい
1670−1736 江戸時代前期-中期の儒者。
寛文10年4月28日生まれ。伊藤仁斎の長男。
父の家塾古義堂をまもり,多数の門人をおしえた。
父の著作の刊行につとめ,古義学を集大成した。
また中国の儒教史,語学,制度を日本と対比させつつ研究,膨大(ぼうだい)な著述をなした。
元文元年7月17日死去。67歳。
京都出身。名は長胤(ながつぐ)。字(あざな)は源(元)蔵。
別号に慥慥斎(ぞうぞうさい)。
著作に「古今学変」「制度通」「操觚字訣(そうこじけつ)」など。
【格言など】口に才ある者は多く事に拙なり(「閑居筆録」)
商品詳細
表具196×40 画寸115.5×28
紙本