慈雲飲光 一行書
慈雲飲光( じうんおんこう)
(1718〜1805) 号は百不知童子、葛城山人など。 江戸期の真言宗の僧侶。
13歳の時に摂津の法楽寺で出家。 忍網貞紀に密教と梵語(サンスクリット) を学ぶ。 18歳の時に忍網の命で京都に行き伊藤車涯に 古学派の儒学を学び奈良に遊学し顕教、密教 神道と宗派を問わず学んだ。
軸寸(軸先まで) 169.5×42 画寸 94.5×27