花便
狩野探幽 守信
江戸前期の画家。鍛冶橋狩野派の祖。孝信の長男、尚信・安信の兄。幼名は釆女、通称は守信、別号に白蓮子・生明等。狩野派に新風をもたらし、同派中興の祖と仰がれた。のち法眼に叙せられ、探幽斎と名のる。延宝2年(1674)歿、73才。
軸寸(軸先まで)154×29 画寸(絹本)76×26 合箱 ※竹屋町表装 金襴表装