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渡辺崋山 画 頼山陽 賛 犬図


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商品詳細

作品名

犬図

作家名

渡辺崋山 画 頼山陽 賛

作家略歴

渡辺崋山・江戸後期の画家・思想家・三河田原藩士。江戸生。名は定静、通称は登、字は伯登・子安、のち崋山、号に寓画堂・全楽堂等。家老として藩務に精励する傍ら蘭学に親しみ、高野長英・小関三英らと尚歯会を結成。画は白川芝山・谷文晁に学び、種々の画法を研究しながら風俗写生に才をみせ、洋画描法をも摂取して特に肖像画に洞察の深さと筆鋒の鋭さを発揮した。蛮社の獄に連坐した蟄居中、天保12年(1841)歿、49才。

頼山陽・江戸後期の儒者・勤王家。大坂生。広島藩儒頼春水の長男。名は襄、字は子成、通称を久太郎、別号に三十六峰外史。初め叔父頼杏坪について広島で学び、さらに江戸で尾藤二洲・服部栗斎に師事する。のち京都に出て私塾を開き、書斎山紫水明処を営む。門弟教育の傍ら日本各地を歴遊、篠崎小竹・梁川星巌・大塩平八郎・浦上春琴ら多くの文人墨客と交わった。著に『日本外史』『日本政記』『山陽詩鈔』『日本楽府』『山陽遺稿』等がある。天保3年(1832)歿、53才。

商品詳細

軸寸(軸先まで)155×68  画寸(紙本)45×58 合箱

型番 イ1011
販売価格 160,000円(内税)
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