大和絵 伊勢物語 東下り六曲一双屏風
土佐光貞
江戸後期の土佐派の画家。土佐光芳の次男。幼名は茂松、字は士享、号は廷蘭。分家して絵所預となる。従四位下に叙され、左近衛将監・土佐守に任じられる。大嘗会・寛政の内裏造営で屏風・障子に揮毫した。文化3年(1806)歿、69才。
軸寸(軸先まで)177×361 画寸(紙本)159×343 箱無