作品名
貼交屛風
作家名
頼山陽・晴水・春風・三樹・聿庵・杏坪・長沢芦雪・立原杏所・酒井抱一
作家略歴
江戸後期の儒者・勤王家。大坂生。広島藩儒頼春水の長男。名は襄、字は子成、通称を久太郎、別号に三十六峰外史。初め叔父頼杏坪について広島で学び、さらに江戸で尾藤二洲・服部栗斎に師事する。のち京都に出て私塾を開き、書斎山紫水明処を営む。門弟教育の傍ら日本各地を歴遊、篠崎小竹・梁川星巌・大塩平八郎・浦上春琴ら多くの文人墨客と交わった。著に『日本外史』『日本政記』『山陽詩鈔』『日本楽府』『山陽遺稿』等がある。天保3年(1832)歿、53才。
商品詳細
全体154×393 画寸(紙本)19×50〈扇〉 画寸(紙本)24×61〈長方形〉 箱無